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【ドラマ】ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 第9話 「シンビン」 あらすじと感想

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今回は、ジェシカに密閉室へと閉じ込められたキルグレイブが能力を持っていることを証明するためさまざな作戦を実行するジェシカですが、どれもキルグレイブの方が一枚上手。そこで途中からは視点を変えキルグレイブの両親を探し出し、やっと証拠となるビデオを収めることに成功。しかしさまざまな要因が重なり致命的なミスを犯してしまうことに。ただ、その時ジェシカは新たなる事実を知ることに・・・

ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 第9話のあらすじ

プロローグ

冒頭、前回ジェシカによって捕らえられたキルグレイブは密閉室の中。意識を取り戻すとすぐにジェシカの名を叫び、簡易ベッドから足を下ろしますが、そこには水が張られており何かあった場合に備えスイッチ1つで電流が流れるよう細工を施していたのです。

さらにジェシカの名を叫び続けるキルグレイブに対し、USBメモリに記録されていた映像を流し「笑って、ケビン」と言うと、いよいよ姿を現したジェシカはケビンことキルグレイブに罪を認めるよう迫ります。その後も繰り返し繰り返しUSBメモリに記録されていた映像を流しキルグレイブを精神的に追い詰めようとしていると、そこにホガースがやってきます。

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法的証拠

ホガースは、ホープに司法取引の話が出ていることをジェシカに伝えにきたのですが、もしホープが司法取引に応じれば有罪が確定してしまいます。何とかそれまでにキルグレブが能力者であるこという証拠を映像に残さなければいけません。期限は48時間。事は急がれます。

ただ、強要されたものでは法的証拠とは見なされず、映像の正当性を認めさせるためには法的権限を持つ警官とか判事の目撃者が必要とのことで、ジェシカは、ホガースに見張りを頼むとクレモンズ刑事の元へ出向きます。

クレモンズ

しかし定年を2年後に控えたクレモンズ刑事は、もう「もうあんなのに関わり合いになるのはごめんだ」と言わんばかりの態度で断ります。

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コズロフ

一方、『キルグレイブからの贈り物』により瀕死の重傷を負ったシンプソンは、トリシュに救出され病院へと搬送されますが、しきりに『コズロフ』の名を口にしています。コズロフが病院に現れると、シンプソンは「復帰したい」との意向を彼に伝えるのでした。どうやら軍関係者の人物の様子。

強硬手段

さて、クレモンズ刑事に断られトリシュも軍へ復帰となれば、キルグレブに能力を使わせるしか方法がなくなったジェシカは、ホガースにカメラを任すと自らが密閉室の中へ。

しかしいくら挑発しようと誘いに乗らず能力を使わないキルグレブに対し、ジェシカは殴り倒します。それを見たホガースは「もう関わりたくない」とその場を後にしますが、キルグレイブがカメラの死角に入ると「支配するのは楽しいだろう?」との言葉に、ジェシカはついにキレ、それまで抑制していたパワーをフルに使い殴り殺そうとしたころ、途中からやってきたトリシュが電流スイッチを押し食い止めます。

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次なる1手

キルグレイブが能力を使わずとも、主導権を握っていたことは明らかであり、これ以上どうすればいいか途方に暮れているジェシカとトリシュ。そんな中、USBメモリに記録されていた映像を見ていると「親は他の誰よりも子供の心を乱すことができる」という事実に気づくと2人はキルグレイブの両親を捜し出すことを決意。さっそく行動に移します。

まずは、例の映像を再検証していく2人ですが、「エリック」という名前をキッカケにキルグレイブの両親がアルバートとルイーズというトンプソン夫妻だということを突き止めます。そこで、トンプソン夫妻について調べていくと、妻のルイーズの顔に見覚えがあるジェシカ。そう! 『キルグレイブ 被害者の会』に度々出席していた女性だったのです。

そこでマルコムに連絡を取り、『キルグレイブ 被害者の会』のメンバーを集めてもらい、それぞれの被害体験を話していくことになるわけですが、後から遅れてやってきたルイーズを見たジェシカが「ここに被害者ではない人間もいる」と言うと、慌てた様子でその場を後にするルイーズ。

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さっそく後を追ったジェシカは、遂にトンプソン夫妻を見つけ出しキルグレイブの元へ連れてくることに成功するのでした。そしてクレモンズ刑事もうまく呼び寄せ、一方のホープは司法取引を断った。いよいよ全ての準備が整いつつあったのです。

ホガースの思惑

しかしその頃、ホガースの離婚問題は、泥沼の様相を呈しており、それまで資産の75%を要求していたウェンディでしたが、それを90%に釣り上げた挙句、ホガースの事務所に陪審員を買収したという証拠の書類が送られてくるのです。

それが公になればホガースの人生は終わったも同然のところパムがその書類を受け取ったがためにとりあえず何を逃れるのです。この状況を何とか打開しなければ、と思案にくれるホガースにパムが妖しく励まします。

「誰にも支配されず、誰にも止められない。それが私の愛したジェリよ。欲しいものは必ず手に入れる。そんなジェリに戻るなら何でもしてあげるわ」と。

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これでホガースは、キルグレイブの能力を利用しようとの決意は固まり、みんなより一足先にキルグレイブのところへ向かったホガースは、キルグレイブの監視をしていたトリシュが銃を取り出しキルグレイブを殺そうとした瞬間に到着すると「外の空気でも吸ったら?」と言いキルグレイブと二人きりに。

謎の薬

その頃、病院では、コズロフからもらった『謎の薬』によって見違えるほど元気を取り戻していたシンプソン。そしてコズロフが再び現れ「奮い立たせるには赤1錠。平静を保つには白2錠。落ち着かせるには青1錠。」と効用を説明しシンプソンに薬を渡すと「重要な任務がある」と言い残し、その場を後にします。

そしてコズロフがいなくなったのを確認すると、シンプソンは赤のカプセルを2錠、口にするのでした。

キルグレイブと2人きりになったホガースは、キルグレイブと交渉するため第一の扉を開ける。そして第二の扉を開けようとした瞬間、ジェシカが戻ってきたことで慌てて扉を閉め何事もなかったかのように元の場所へ戻るホガース。

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親の愛

トンプソン夫妻を連れてきていたジェシカは、さっそく準備に取り掛かりますが、両親の姿を目にしたキルグレイブの顔つきが変わり始めます。すると、ジェシカのメールによりクレモンズ刑事が現れますが、事情の掴めていないクレモンズは銃を構えます。すると戻ってきたトリシュによってクレモンズ刑事はパイプへと手錠で継がれることに。

これでキルグレイブの犯罪を立証する為の条件は全てクリアとなり、いよいよトンプソン夫妻が密閉室の中へと入ります。

キルグレイブは、自分を捨て逃げた両親のことを非難しますが、そのことを認めたうえで謝罪し「もうあなたのそばを離れないわ」とキルグレイブを抱き寄せるルイーズ。そして心を開いたキルグレイブは母・ルイーズを抱き寄せます。

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非道なる仕打ち

もはやこれまでか、と思われた瞬間、ルイーズが自らが用意していたハサミでキルグレイブに突き立てます。どうやら最初からキルグレイブと伴に死ぬ覚悟だったルイーズでしたが、再び母に裏切られた思いを抱いたキルグレイブは、ついにカメラの前で能力を使い、父親のアルバートには「そこを動かず、よく見てろ」と。そして母親のルイーズには「私を独りにした年数分、自分を刺せ」と命令します。

すると、その命令通りハサミを自分の方へ向け、自らの体にハサミを突き立てようとするルイーズ。そこで証拠は撮れたことで電流スイッチを押すジェシカでしたが、ホガースによって配線コードが切断されていた為、電流が流れずルイーズはそのまま自分の体にハサミを何度も何度も突き立て息絶えてしまうのでした。

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それと同時に危険を察知したジェシカは皆、ここから出るように指示を出し、自らは2人を助けようと密閉室の中に入ろうとしますが、扉の開閉に時間を取られてしまい間に合いそうもありません。そこでトリシュが銃を取り出し密閉室のガラス越しにキルグレイブを殺そうとします。

逃走

しかしガラスが割れてしまったことにより能力が、その場にいた全員に効力を発揮できるようになると、すかさずキルグレイブは父親に「心臓を切り裂け」と命令を出し、トリシュには「弾を脳にぶち込め」、そしてクレモンズ刑事には「ついてこい」と命令し、その場から逃げ出そうとするのです。

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幸いなことにトリシュは弾切れで無事。そして父親のアルバートはジェシカが気絶させたことで一命を取り留めることが出来ましたが、キルグレイブを追いかけたジェシカが彼の腕を掴むと、「彼女を捕まえろ」との命令でクレモンズ刑事がジェシカに襲いかかり、キルグレイブを取り逃がしてしまうことになってしまうのでした。

新たなる事実

しかし、この時キルグレイブから「手を放せ!」と命令されたにも関わらず、手を離さなかった自分、そして、あのバス事故の時にも「戻ってこい!ジェシカ」との命令に背き逃げ出すことが出来た自分を思い出し、キルグレイブの能力は自分には効力がないということが分かるジェシカなのでした。

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ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 第9話の感想

何だか今後の展開が一段とスピードアップしていきそうなエピソードでしたね。まさか今まで何の関係もないと思っていたホガースとウェンディの離婚問題が、ここにつながってくるとはね、驚きました。そういうことで、ずっと離婚問題が描かれていたわけですね、納得です。

また、あらすじには書きませんでしたけど、キルグレイブの幼き日にされていた実験は、将来、脳死してしまう子供を救うためにウィルスを利用して治療していたこということだったわけですね。ただ、親の思いとしては子供を救いたい!という気持ちではあったかもしれませんが、キルグレイブ本人からしたら、それは人体実験そのものであり、あながちウソをついていたとも思えませんでした。

それとホガースね、最後クレモンズ刑事の銃を拾って、そそくさと逃げてしまいましたけど今後、彼女が自分の問題を片付けるため、何かをしでかすことになるんでしょうかね?

また、警官から軍人へと復職したシンプソンは何を考えているのでしょう。彼が頼ったコズロフとかいう老人は、ずいぶんと怪しげな組織にいる人間のようにも思えますが。今までも『謎の薬』を使って兵士をパワーアップさせるようなことを戦場で人体実験でもやっていたんでしょうか? 何か気になる今後の展開。

今後の展開といえば、やはり一番のものは、今回明らかになった新しい事実ですね。キルグレイブの能力がジェシカには効力を発揮しないとなれば今後の動きにも今までとは違った動きが取れるはずなので、そこらへんは楽しみです。

もしかしてキルグレイブは、そのことを知っていたからこそ、気づかれまいとして「君には能力を使わない」と敢えて宣言してみせたのでしょうか?

ただ、なぜジェシカに能力が使えなくなったのか? その部分は現時点では『謎のまま』なので、今後のエピソードにて明かされることになるんでしょうね、きっと。

ということで逃げたキルグレイブの動向も気になる次回のエピソードも楽しんで見ていきたいと思います。