【ドラマ】フラッシュ ネタバレ シーズン1 第10話「強敵、再び」 あらすじと感想

「プリズン・ブレイク」からウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルの兄弟コンビが登場です!!こんなとこで二人の共演が見れるなんて幸せすぎる。もちろん「フラッシュ」でもコンビを組みますが今回はどちらも悪役。

常に冷静なスナート（マイケル）と興奮しやすく暴れん坊なミック（リンカーン）という設定がプリズンを彷彿させるとあってファンにはたまらない内容となっております。

フラッシュ ネタバレ シーズン1 第10話のあらすじ

冒頭「僕の名前はバリー・アレン。もう地上最速の男じゃない!!」にワロタw

前回、リバース・フラッシュに惨敗し地上最速の座を明け渡してしまったバリー。いきなり自虐ネタからのスタートですが、その後、「すぐに取返す！」と宣言しドローンを相手に模擬戦でスピードの反応速度を上げる訓練に励むバリー。音速ミサイル返しを披露するなど少しずつではあるがリバースを倒すための力をつけていた。

その頃、スナートがフラッシュを倒すため、新たなパートナー・ミック・ローリーと共にセントラル・シティに戻ってくる。

ミック・ロリー (Mick Rory) / ヒート・ウェーブ (Heat Wave)
放火魔。スナートと再び手を組みフラッシュに敵対する。常に冷静なスナートとは反対に興奮しやすく粗暴。半身に火傷を負っている。
片手で扱える小型火炎放射器「ヒートガン」が武器。

2人はフラッシュをおびき出すため、わざと高級車販売店に押し入ったが当てが外れて通報されず、何も取らずに帰る。現場の捜査でバリーは鋼鉄がガラスのように割れて破片が凍っていた跡を見て、犯人がスナートだと分かる。

筋金寝入りの泥棒が何も盗んでないことから、狙いはフラッシュだったと気付くバリー。スナートが戦いを仕掛けてくるなら受けて立つと宣言するが、博士のそれとない誘導もあって黄色いスーツの男を捕まえるための訓練を優先させることにする。

フラッシュ不在の為、ウェルズ博士とシスコが警察に協力する事を決意。スナートのコールド・ガン対策として作った盾を警察へ持ち込んだ。しかし、爆発事故を起こしたスターラボの信用は想像以上に低く、うまく協力できるか不安があったが、警察もこれを使うことを了承する。

スナートとミックは次の標的である、ラサウェイ夫婦が落札した絵を狙って襲撃。警察を呼ばせてフラッシュの到着を待つがフラッシュは現れず、盾に阻まれてコールド・ガンの攻撃が効かないスナートに代わりミックがヒート・ガンを噴射させて警官にけが人が出る。

ジョーが、ヒート・ガンに発砲し銃が故障するとレナードは撤退を指示し２人は逃走。セントラルシティを自分のものにする目的でフラッシュを倒すことに躍起になっているスナートは、フラッシュの身近な人物を誘拐しようと思いつく。

一方、ケイトリンはロニーが残していった"FIRESTORM"という言葉を手掛かりに情報を探しているとある論文にたどりつく。共著者のジェイソン・ラッシュに話を聞きにいくと、もう一人の著者シュタイン教授が分子レベルで物質の構造を変える研究に取り組み無許可で論文を発表。

これに大学が激怒すると、彼は友人に支援を頼みに行ったまま行方不明になり翌日、軍が全ての研究資料を没収したことを知る。その帰り道、駐車場で待ち構えていたスナートたちに誘拐されてしまう。

ＴＶをジャックしたスナートは「今夜ポーター通りに来い。必ず来いよフラッシュ。さもないとこの女を殺す！」といって公開挑戦状を叩きつける。これにより”フラッシュ”の存在が世界中に知られることになってしまうが、ケイトリンを救い出すためバリーは戦いに挑む。

2人に対抗するためシスコは2つの銃を互いに打ち合えば効果が相殺されるのではないかと予測を立てバリーはその作戦を実行することに。

2人と対峙したバリーは、コールド・ガンとヒート・ガンから発せられる光線を交差させるため、高速でかく乱するもなかなか上手くいかず、レナードの攻撃を浴びて倒れる。危機一髪のその時、エディがヒートシールドを手にフラッシュを援護。

光線を交差させるには高速では無理と判断したフラッシュは、敢えてスピードを落とし2人の攻撃を真正面から受け止めると2人の中間地点に素早く移動しその場から離脱することで威力を相殺させた。互いの銃がかち合いスナートとミックは吹き飛ばされる。2人は警察に逮捕され2つの銃はSTARラボで厳重に保管されることになった。

一方、シスコとジョーはケイトリンが拘束された倉庫を見つけ無事救出。この一件で、警察に貢献を認められるスターラボ。そしてフラッシュの存在が警察に認知され周辺の関係も良き方向に変わり始めるのであった。

数日後…。アイリスがエディの家に引っ越す日がやってきた。バリーが告白してから気まづい関係が続く2人だったが、バリーが2人を祝福することでようやく元の関係に戻る。そして養父思いのバリーは、ジョーがひとりになることを心配してウェスト家に戻ることにしたのだった。

その頃、アイアン・ハイツ刑務所に移送中のスナートとミック。実はフラッシュに敗れた場合の手はずも「計画」の内に入っており、スナートの妹に護送車を襲わせ逃走してしまう。

ファンへのサービス?最後はまさに『プリズンブレイク』なシーンのおまけつき(笑)

フラッシュ ネタバレ シーズン1 第10話の感想

ティーバックを含めこれで3人目。プリズンファンには嬉しいキャスティングが続きます。最後やっぱり脱走したのが予想通りで笑った。次の登場はまた半年後？今度は妹も一緒に戻ってきそうですが、妹もプリズン関係者だったら超面白いよね。でも適任者いなさそうですけど・・・

あとバリーは知能犯スナート相手にまたもやられるところでしたよね（ゴラッ！）戦場予定地は先回りをしてトラップを仕掛けておくようにという、アロー先輩の教えをもう忘れたみたいです。

それから懐の深いエディ。今回の件でフラッシュのこと認めたっぽいですけど、つい先日わりと殺す気でボコボコにした件についてフラッシュは一度きちんと謝っておくべきでは。