ウォーキング・デッド シーズン7 後半のエピソード9 感想レビュー 【GIFあり】
いよいよウォーキング・デッド シーズン7、後半のエピソード9(第9話)が2ヶ月のモヤモヤした時を経てスタートしましたね。きっと後半が始まるまでの2ヶ月間、他の海外ドラマを見たり、ウォーキング・デッド シーズン7に関する海外のサイトをチラチラ見たりしていたことでしょう。
ウォーキング・デッド シーズン7の後半は、きっと憎っくきニーガンとの最終戦争もあったりで最後にはリックたちの勝利で幕を閉じることになるんだろう、と予想されますが果たして救世主ニーガン一味との最終決着はつくんでしょうか?今からワクワク・ドキドキが止まらない(笑)
というわけで、ウォーキング・デッド シーズン7の後半であるエピソード9(第9話)をネタバレも含めて感想レビューでも書いていきたいと思います。
ウォーキング・デッド シーズン7 後半のエピソード9(第9話)の感想レビュー
ウォーキング・デッド シーズン7は、残酷なシーンの連続でトラウマになってしまうほどのインパクトのあるエピソードからのスタートだったせいで後半のスタートは、ややおとなしめのスタートとなった印象がありますね。
恐らく誰もが予想していた通りの展開でヒルトップのグレゴリー、そしてキングダム王国のエゼキエル王へ一緒に憎っくき救世主ニーガン一味を倒すため一緒に戦ってほしいと協力を取り付けようとしにいくわけですが案の定、断られるという、ね。
で、キャロルヤモーガンも含めて、これをどうネジ返して紆余曲折を経ながら一緒に戦うことになるのかが今後の見どころかな。
思わず笑ってしまったシーン
それよりヒルトップとキングダムでの立ち姿というか何故?みんな横広がりなんだ?と笑ってしまった。
ヒルトップ
キングダム
それとキングダムからアレクサンドリアに帰る途中でのシーンで、ウォーカーって、ワイヤー1本でこんな簡単に殺せちゃうの?みたいなのには思わず驚きを隠せなかった(笑)。
一網打尽じゃんって。
牧場や刑務所だったらこの手がつえたんじゃね?
ちょっと感動したシーン
ただ笑えてしまったシーンだけでなくちゃんと感動してしまうようなシーンもあり、これがウォーキング・デッドにどんどん惹き込まれてしまう理由なのかもしれません。
ウォーカーを一網打尽にした後、みんなをまたもや命の危険に晒してしまったことに対するリックの心情が何とも泣けてきますね。そんなリックの心情をすぐに理解し、ミショーンがすぐに「私たちはちゃんと生きてるよ、笑って」と、リックを落ち着かせるシーンは惹き込まれてしまいましたね。
リックの心情が伝わってきてツライ・・・。
そういえばミショーンは、リックと恋仲になるずっと以前からリックの心情というものを一番よく理解していて、精神的なサポートをし支えていましたよね。ニーガン一味と戦うことを決意したリックではありますが、まだ大切な仲間を失ってしまったこと(今後、また失うことになるかもしれない)への恐怖、みたいなものがよく表現されているシーンでした。
それと、キングダム王国においてエゼキエル王に対し、一緒に戦おう!と説得しているシーンの最後の部分。とある少女の物語を語っているシーンなんですが、これがまたいいお話でございまして感動してしまった。
人生を一変させるほどのお金
俺が子供の頃、母が話してくれた。
ある王国い続く道には、岩が埋まっていた。 人々は避けて通ったが、馬は脚を折り馬車の馬は砕け、積み荷は売り物にならない。
少女が運んでいた自家製のビールも樽が落ちて割れ、土へと消えていった。 家族にとって最後の希望だった。腹をすかせ金もない。 少女はうずくまり泣いていたが、岩をどかそうと思った。
また人が傷つく。 岩を掘り返そうと彼女の手は血まみれ。 だが必死に掘り続けた。何時間もかけて。
そして・・・。
ついに掘り出すと、そこに何かが・・・・・・。黄金の袋だ。
実は岩を埋めたのは王だった。苦労して掘り出した者へ報酬を与えたんだ。 人生を変えるに値する・・・永遠に・・・・・・・・・。
今回のエピソードタイトル、原題「Rock in the Road」=邦題「戦いの礎」 直訳すると路上の岩になるわけですが、少女の物語全体をエピソードと照らし合わせてみると、なるほど「戦いの礎」になるわけですね。ホント!この艱難辛苦に負けない少女のような心が無いと幸せは訪れない、翻ってニーガンとの戦いには勝てないっちゅーわけですね。
気になる謎シーン
前回のエピソード8(第8話)のエンディングでゲイブリエルが見張りをしていた時に気になるシーンがありましたが、その謎については益々謎が深まるばかりの感じで聖書に”BOAT”と書かれたものだけを残し行方不明。今後のストーリー展開のでキーポイントなるのかもしれません。
そして何と言っても今回のエピソード9(第9話)での最大の謎といえばエンディングで武装集団の女性たちに囲まれた際、絶体絶命と思われた瞬間、リックの微笑み。まさか好みの女性がいて思わずニンマリしてしまったわけではないでしょうから早く続きが見たくなってしまうには充分すぎる程のエンディング。
最高のニンマリ、もといリックの笑顔
この集団って、もしかてタラが調達にいった際に出会った女性だけのコミュニティの人々なんだろうか? いや予告映像を見てみると男性の姿もあるような・・・。このニンマリに謎が深まります。リックと海のコミュニティには面識がないはずだしなぁ~。
ん?もしかしてタラと一緒に調達に行ったきり行方不明になっていたヒースが女性の村の人たちと一緒に戻ってきたってことかな? それとも過去に殺さず生かしておいたことのある誰か、かな?なんだか誰だろう?ってことで頭がいっぱいになり眠れそうにありません。いや、しっかり寝ますけどね(笑)
最後に
ということで、ウォーキング・デッドに関しては多くの人があらすじやら感想やらを書いていますので、ちょいとズラした感じで感想レビューを書いてみました。楽しんでいただけたら幸いです。