【ドラマ】フラッシュネタバレシーズン1 第18話「アトム参戦」あらすじと感想

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今回のエピソードでは、ウォーキング・デッドのベスでおなじみエミリー・キニーがゲストということで超楽しみにしてた回。確か「アロー」にも出演してたような･･･。そしてそのアローからフェリシティとレイがゲスト主演する超豪華回。フェリシティはもはや準レギュラー扱いのごとく出演回数が多いですね。

フラッシュネタバレシーズン1 第18話あらすじ

ハドソン大学のカン教授が、車の中で大量の蜂に刺されアナフィラキシーショックが原因で死亡する事件が発生。現場に来ていたジョーは、STARラボに戻って調べようと言うが、博士と普通に接することが難しくなってきたバリーは、スターラボに行くことが辛くなっていた。

「行ったろバリー、ウェルズに感づかれないよう今までどおり振舞わないとダメだ！」

それは充分わかっているが、せめてシスコやケイトリンには話そう、というバリーに、知る人が増えるとリスクが増え、どちらかが口を滑らせるかも知れない。それにもし２人がウェルズとグルなら？

「絶対にあり得ない」と言うバリーに、長年の経験と刑事としての慎重さを備えたジョーは、「だが２人にとっては彼は恩師でボスだ。俺は忠誠心のあまり過ちを犯す人間を何人も見てきた。確証を得るまで２人には言うんじゃない。」と説得する。

バリーは納得いかないものの、渋々STARラボに戻って蜂の毒について調べていると、そこへ突然訪れるフェリシティ。さらにスターリング・シティから恋人のレイを連れてきてバリー達を驚かすのだった。

「空を見ろ！あれは何だ！鳥か！飛行機か！」「いえ、私の恋人よ」
スーパーマンのパロディを交えつつ、レイ無事着陸！
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レイはパワードスーツのアトムを更に改良したいとSTARラボを頼ってやって来たのだったが、ウェルズ博士への懸念から非協力的な態度を取るバリー。その妙な様子に気付いたフェリシティは、バリーをカフェに誘い話を聞こうとする。が、そこへエディがやって来る。

最近、アイリスがエディに対して、何か隠していると怪しむようになり、そのせいで関係がギクシャクし始め、バリーに相談に来たのだった。そこで、フェリシティが、一緒に飲みながら話せば仲直りできると５人で食事会をすることを提案。エディは喜んで賛成した。

一方、STARラボでは、レイと意気投合したシスコが楽しそうにATOMスーツの改良を手伝っていた。が...レイとの何気ない会話から、突然「博士に殺された恐怖の場面が」フラッシュバックする。だがそれは失われた過去に起こった出来事だった。

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そんな中、再び殺人バチが現れ2人目の犠牲者が出てしまう。すぐに現場へ駆けつけたフラッシュだったが、遺体の口から飛び出てきた大量のハチに襲われそうになり急いで逃げる。フラッシュをシスコが出口に誘導するが指示をミスしてしまい、フラッシュはミツバチの集団に襲われて心停止してしまう。

しかし、スーツに仕込んであった除細動器を作動させ息を吹き返し一命を取り留めた。シスコとウェルズが結託して自分を殺そうとしたのではないかと疑い、STARラボにいるのが恐ろしくなったバリーは、復活するやいなや皆の心配をよそに食事会を強行する。

最悪の食事会

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レイが、普段予約の取れない人気店の超高級レストランを貸し切りし、穏やかな空気で始まった食事会だったが、主にアイリスのせいで雰囲気は最悪に。そしてウェルズ博士をヒーローだと敬愛するレイの話に、パニックを起こしそうになるバリーを別室でフェリシティが問い詰める。

「私たちが来てからずっと様子が変よ。何があったか話して。」

バリーは、ウェルズ博士が母を殺した犯人で、自分をサポートする理由がまったく分からない事、そして、ケイトリンやシスコまで信用できなくなっている事をフェリシティ打ち明けると、ケイトリンやシスコがバリーを騙してるなんてあり得ない親友をもっと信じろと助言する。

その一方で、エディとアイリスは話がこじれてピリピリし始めていた。
「頼むからもっと、楽しく食事できないか？」
「楽しく食事できないのは私のせいだって言うの？私は恋人よ同棲もしてる。こんなにお願いしなきゃ話してくれないの？」
「話せることなら話してる。でも無理なんだ」

エディの態度に腹を立てたアイリスは、話す気になるまで実家にいると言うとその場の空気を無視して帰ってしまう。

殺人バチの正体

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STARラボでは、フラッシュのスーツにくっついてラボに潜り込んだハチが飛び回っていた。バリーがハチを捕まえて毒を調べてみるとロボットだった。犯人はメタヒューマンではなくイカれた科学者だと推測し２人の犠牲者を調べたら、マーキュリー・ラボ出身という共通点があった。

マーキュリー・ラボのマギー博士に2人のことを聞くと、犯人はロボット工学者の「ブリー・ラーバン」だろうと話す。彼女が農業用に開発していたハチ・ロボットを兵器化しようとしていると、犠牲者の２人から忠告されたマギー博士は、ブリーを解雇していたのだった。おそらく逆恨みしてやったのだろうと話す。

マギー博士も狙われる可能性があるためウェルズ博士は、我々で保護しようというが、タキオン装置の前例もあるため信用されず「自分の身は自分で守る」と言われ追い返されてしまう。

信じること

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フェリシティは食事会で中断した話の続きをしようとバリーを呼び出した。シスコはいいヤツでケイトリンはいい子･･･そう前置きすると

「あなたが難しい立場にいるのは分る。だからこそ友達の力が必要なのに、突き放すなんておかしい。」

「複雑なんだよ。２人から話が漏れたら？博士は２人とって恩師でヒーローだ。僕にとっても...とにかくどうしていいか分からない。」

オリバーに会った時、彼がアローだって知る前よ。妙な頼みごとをする人だなぁって思ってたわ。銃で撃たれたパソコンを調べろとか、ある会社をハッキングしろとか、私が何でって理由を聞くと彼、絶対にあり得ないような言い訳をするの。

嘘だって分ってたけど従ってたわ。分るなぜだか？オリバーがいい人だって分ってたからよ。良心を持ってるって…。シスコとケイトリンもオリバーと同じよ。

フェリシティは、悩めるバリーの霧を晴らすかのように貴重なアドバイスを送るのだった。

チーム･アップ

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ハチロボットが起動し、マーキュリーラボのマギー博士が案の定狙われる。ブリー・ラーバンはどこかでハチを遠隔操縦しているはずだと確保したハチから犯人の居場所を突き止める。バリーはマギー博士を救いに行こうとするが、スーツの除細動器が壊れているため刺されたら危険だと皆に止められる。

そこで、レイが、ATOMスーツなら平気だと改良テストも兼ねてシスコ、ケイトリンとマーキュリーラボへ行くことに。フラッシュは犯人確保へ向かう。レイがマーキュリーラボにやってくるとハチが今にもマギー博士に襲いかかろうとしていた。

フェリシティがハチロボットの信号を妨害し、標的をレイに変えるとシスコの誘導でレイがハチを海水に誘い出して退治した。一方、ブリーのアジトで大量のハチに囲まれ大ピンチのフラッシュ。フェリシティがハッキングを試みるが、ブリーも負けずに攻めてくる。

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しかし鬩ぎ合いのすえフェリシティの勝利に終わり、ハチの動きを止めるとバリーが捕まえた。だが、生き残っていたハチがレイを庇ったシスコを刺し死にそうになる。シスコは駆けつけたフラッシュの高速心臓マッサージで生還し、バリーは犠牲を覚悟で友達を助けたシスコの良心を改めて信じることにした。

後日、バリーのラボにマギー博士がやって来て忠告を聞くべきだったと謝る。バリーはマギーに博士に昔のウェルズのことを尋ねてみると、「15年前の2人はすごく親しくて、お互い街の有望な科学者としていい関係だったし、ウェルズはすごく優しい人だった。だけどテスが死んでから別の人間になったかのように変わってしまった。」マギー博士はそう話してくれた。

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