【ドラマ】ウォーキングデッド ネタバレ シーズン8 第1話 「全面戦争」 あらすじと感想レビュー
ウォーキング・デッド シーズン7が個人的には、今までシーズンで一番面白くなかったシーズンだったわけですけど腐ってもウォーキング・デッドはウォーキング・デッドです。
シーズン8に突入したことでいよいよ今までの鬱展開が過ぎ去り反撃の狼煙が上がるわけですからスカッとするような展開を期待したいところです。
ウォーキングデッド ネタバレ シーズン8 第1話のあらすじ
ニーガン率いる救世主と戦うためリック率いるアレクサンドリア、マギー率いるヒルトップ、エゼキエル率いる王国の人々が集結。人を利用し奪い殺す者を葬るために共に手を取ろうと誓い、これを最後の戦いとするために皆が決死の覚悟で参加し作戦を開始する。
ニーガンは必ず自分で殺すと宣言し聖域の前に陣取ったリックは、ニーガンとその腹心たちに、今すぐ投降すれば命は助けると呼びかけるが投降する者はなく、リックのカウントダウンを合図に戦いの火蓋が切られる。
まずは冒頭シーン。
何やら意味ありげなリックのドアップから始まり、まるで時が止まってしまったかのような時計やら花、杖、そしてグレンとエイブラハムの墓前で何やら考えごとをしているかのように立ちすくんでいるリック。
ヒルトップでは戦闘準備が進む中、作戦決行の合図がダリルからドワイトに伝えられます。また別の場所にてキャロル、タラが作戦の準備を整えている様子。
そして戦闘前には、よくありがちなリーダー達による士気を高めるための演説へ。
その後、「ウォーキング・デッド」シーズン8 第1話 3分間先行映像!で話題になっていたウォーキング・デッド シーズン1の第1話:目覚めの朝(Days Gone Bye)の冒頭シーンをオマージュしたシーンへと続き、
ドワイトから得た情報を基にダリル、モーガンが監視基地のような場所を次々と襲い潰してい一味を殺していきます。
そして準備が整い、いよいよ決戦の場所サンクチュアリへ向けて改造した車に乗り込み作戦を決行するとき。別の場所ではタラ、キャロル、ダリル、モーガンが大量のゾンビを引き連れようとしている様子が見られます。
いざ決戦へ
当初は、いつもどおり余裕をぶっこいていたニーガンでしたが、連合軍?の作戦の巧みが功を奏し、ニーガン一味にも余裕がなくなり形勢は徐々にこちら側へと傾いていきます。そしてニーガンとのやりとりの後、リックのカウントダウンが始まり戦闘開始!!
参謀たちは、「こりゃたまらん!」とばかりに急いで建物内へと逃げ込みますが、ニーガンだけは階段下へと逃げ込みます。それと同時にゾンビをサンクチュアリに導こうとしているダリルの映像、サンクチュアリでの戦闘シーンが次々と繰り広げられていきます。
途中、足を撃たれ引きずりながらガードの裏に隠れているニーガンを見つけたリックが、一瞬「みんなの戦いから個人の戦い」へと豹変してしまい自分を見失いそうになってしまう場面も。その場はなんとかゲイブリエルの言葉に我に返ることに。
その後、グレゴリとゲイブリエルとのシーン、カールのシーンと織り交ぜながら・・・
大量のゾンビをサンクチュアリに送り込むに成功したことで、一旦みんなはその場を腫れる作戦に。
ところがグレゴリとの絡みのシーンでサンクチュアリに一人取り残されてしまう結果となってしまったゲイブリエルは大量のゾンビから逃げ回りながらも、ある小屋の中に逃げ込むことに成功。
ここで少しだけ安心できたのも束の間、暗闇の中からあの男の声が聞こえてきます。そうニーガンも小屋へと逃げ込んでいたのです。ゲイブリエルはどうなってしまうのか?
ここで、またしても回想シーンのような映像が、その後冒頭シーンの続きのようなシーンでエンディング・・・
ウォーキングデッド ネタバレ シーズン8 第1話の感想
シーズン7でのグダグダ感があまりにもあまりにもだったもんですから、大きな期待はせずに見ていきましたがかなり戦闘シーンも多くメリハリも利いていた感もあって案外、面白かった。
けど、ウォーキング・デッドのオフシーズンに、「フリンジ」・「アロー」・「フラッシュ」を観てきたせいか、なんだかまどろっこしかった印象もちょっとあったりなんかして。回想シーン入れ込みすぎだよ!みたいな、ねw。まっ、これがウォーキング・デッドだったような気もしますが、これからの展開が楽しみになってきたシーズン8です。
それはそうと、みんなが緊張感を持ったなか、一生懸命に戦闘準備をしているにも関わらず相変わらずのマイペースっぷりが際立つタラが癒やし。
それはそうと、今回のエピソードの端々になんとなくですけど、後のストーリー展開としてカールがリックのあとを引き継いで中心人物になっていくのではないか?と匂わせているようなセリフがあったりオマージュ映像があったりと気になるところです。