【ドラマ】グリッチ ネタバレ シーズン2 第1話 「変わり者」あらすじと感想
いよいよ個人的に待ちに待っていたグリッチのシーズン2が2017年11月28日にネットフリックスで配信開始されました。全6話のエピソードなのでイッキ見したいところですが、あらすじを書きながらだと時間が取れないので、1話か2話ずつぐらい見ていきたいと思います。
内容は、前回のラストでエリーシャが故人だったことを知ったジェームズがエリーシャの過去を調べ始めたり、気になる新たな登場人物が2人ほど登場し、今後の展開を示唆するような感じのストーリー展開になってます。
グリッチ ネタバレ シーズン2 第1話のあらすじ
プロローグ
4年前、エリーシャが遺体安置所から蘇り、蘇生者?となったシーンからのスタート。突然息を吹き返したエリーシャは自らの足の指につけられていた遺体管理タグを他の遺体へ付け替え、自分は死んだことにする。そして自宅へ向かいパスポートを手にし、どこかに行ってしまう。
喜び
そして前回のエピソードのエンディングで、エリーシャがエプワース病院で4年前に死んだことを知るシーンからの続きとなります。エリーシャの真実を知ったことで、早速どこかへ向かおうとしていたジェームズですが、看護師に引き止められサラの元へ戻るジェームズ。
大変な出産を乗り越えたサラは、まだ眠っていますが、その間看護師によって赤ちゃんのお風呂の入れ方やオムツ替えなどを教わっているようだ。そんな時サラが目を覚ます。
少し頭痛がするようですが、赤ちゃんを抱っこしママになった喜びを実感するサラ。
そして、体調は問題なさそうなサラの様子を見て、ジェームズは「行かなければいいけないところがある。すぐに戻るから。」と言いサラの元を後にする。
異変
ジェームズは、まず蘇生者たちの隠れ家へ向かい、その場にいたケイト、カースティ、チャーリーの三人に、エリーシャは既に死んだ人間であり君たちと同じ蘇生者であることを告げる。そしてヴィクの遺体場所を確認しようとする4人ですが、ここでカースティの体に異変が。
今までであれば問題のない場所であったにも関わらず、先頭を歩いていたカースティが突然、苦しみ出し目から血が出るのです。一体これはどういうことなのか? とりあえず元にいた方向へ引き返すことに。ヴィクの死体と何らかの因果関係があるのでしょうか?
エリーシャの過去
その後ジェームズは、ヴィクの車を移動させエリーシャの調査をするとケイトに伝え、蘇生者のみんなは湖沿いにある空き家へいくようにと指示。そして、エプワース病院へ向かいエリーシャの身元などを調べるジェームズ。
するとアリソン・アトキンソンという恋人の女性の名前が。そこでさっそく彼女の家に行き、色々と話しを聞くとエリーシャは『幹細胞と器官の再生について』の論文が完成間近だったことを知ることに。そして当初はエリーシャが誰かに成りすましていると思っていたが死ぬ前に撮られた写真と映像を見て、それが間違いであったことに気づく。
しかし、見た目は同じだが、以前は明るくまるでパーティ・ガールのような性格のエリーシャ。そして研究資料の一部を借りていくジェームズ。
ケイト
同じ頃、ケイト、チャーリー、カースティの3人は湖沿いの空き家へ到着。
その家で待っていてくれ、とジェームズに言われてはいたが例のごとくケイトは、そんなのお構いなし!とばかりに湖へと一人泳ぎに出かけてしまう。
すると、その湖にオーウェンという一人の男性が現れケイトとその男性は他愛もない話をすることになるのでですが、その途中エリーシャの調査からジェームズが戻ってくる。するとヤキモチからか男性のことが気になるようですが、先ほどの研究資料をケイトに見せる。
しかしどうしても先ほどの男性が気になるジェームズは、アレコレとケイトのことを詮索するのですが、ケイトは「もう子供ができたんだから、新しい家族に目を向けるべきよ。私が死んだ時に私たちは終わったの。」と言い、二人の関係を終わらそうするのでした。
その後ケイトは「どこまでなら死なないか確かめてくる」とバイクに乗り出かけようとしますが、ガス欠。そこで、ガソリンを分けてもらいに先ほどの男性のところへ向かうケイト。
そんなケイトを見送るカースティですが、スケボーを足で転がしていると友人のヴィッキーと楽しそうにスケボーに乗ってる姿をフラッシュバック。
謎の男
ケイトは、先ほどのオーウェンの家に行き、ガソンリンを分けてもらってる間、雑談をするのですが、どうやら2週間前に父親が死んだことで家を売却予定の為、遺品整理をしているところだったようだ。
その後も二人は話を続けていると何やらいい雰囲気となり、体を重ね合わせることに。
ジョン
一方、一人みんなの元を飛び出したままのジョンは、とある1件の家に忍び込む。すると、そこに一人の女性が現れますが「自分を傷つけないのなら警察には連絡をしない」と言い、キッチンにある果物を食べさせるのです。
すると、そこに家の住人が帰ってくるのを見ると、その女性も「ここの住人じゃない」と言い、ジョンと一緒に、その家から逃げ出すのです。そして、「ジョン、あなた達のことは全て知っている」と言い、クルマで一緒に他の場所へ。
ノアガードの女
とある場所に着くと、車の中から二人の様子を見つめるエリーシャの姿。
そして、この女性、名はニコラ・ハイセン。特任教授であり、ノアガード製薬の設立者の1人だという。そしてエリーシャのことを語る。
エリーシャは医者であることは事実のようですが、ノアガード製薬のもとでも4年間働いており先進的な実験(幹細胞と器官の再生について)をしていたそうだ。けれどエリーシャは実験内容の情報とジョン自身をノアガードには秘密にし突然、実験を中止。
そこでノアガードとしては、ジョンと情報を共有することでエリーシャがどのようにジョンをはじめとする他の人達を蘇らせることが出来たのかが解明できると言い協力を求める。そしてエリーシャが集めたジョンの情報をジョンに見せる。
そこにはエリーシャからも知らされていなかったジョンの本名が記載されており、犯罪者のウィリアム・ブラックバーンであることを知る。するとムチ打ちの処罰を受けているシーンをフラッシュバックするジョン。
チャーリーとパディ
一方のチャーリー。湖沿いの家でペンを見つけると何やら気になる様子。
その後湖畔にて自分の腕に『K.K.C』と書いていると、筆で同じように『K.K.C』と書いてるシーンをフラッシュバック。すると、そこにパディが現れ「私有地を守るために今、助手を探しているんだ。手伝ってくれないか。」とチャーリーを誘う。
パディはパディで、自分が書いた遺言状が見つかったことで弁護士と話したりしていたのですが、どうも埒が明かないといった様子。そして、チャーリーと合流する前には、ある場所に行ったら、突然苦しくなり目から血が流れていたのでした。
その後二人は、コロナ・ヒルへ向かいパディは何かを企んでいるようですが、再びチャーリーがフラッシュバック。以前にもコロナ・ヒルにいたことがあるようで横断幕のようなものを作っている自身の姿を目にするのでした。
パディとチャーリー、そしてコロナ・ヒル。何か関係がありそうですね。
サラ
一方、産後の様子がおかしいサラ。
ジェームズが花束をもって病院に戻ってきた時には、ささいな事でケンカし感情を爆発させたりジェームズのことを疑ってみたり今までのサラとは、どこか違う様子。しかし自分の胸から乳が出たことで少し落ち着いた感じになり家に帰れることに。単純に産後の情緒不安定からくるものであればいいのですが。
そして、家に戻り赤ちゃんに自分の胸からお乳を与えてがら幸せそうにしているサラ。娘の名前も「NIA(ニア)」にしたいと。
その時、スマッジが吠える声が聞こえ、ジェームズが慌ててエサをやりに外に出ると、どこかに消えていなくなっていたエリーシャが姿を現すのでした。
色々と話すジェームズですが、それに対して「力を貸して。ジョンがノアガードに連れて行かれた。ジョンがノアガードに傷つけられて殺されるわ」というエリーシャ。そしてその様子を窓越しから睨みつけるような目で眺めているサラ。エンディング。
グリッチ ネタバレ シーズン2 第1話の感想
グリッチのシーズン2、やっと配信になりましたね。ものすごい好き嫌いが分かれそうなドラマではありますが、謎が謎を呼ぶような海外ドラマって我が家はけっこう好物。
それにシーズン2に入っても期待通りの展開でストーリーが進んでいってる感じがして観ていて飽きがこないです。
一体、誰が本当に死んでいるのか? 蘇生者は誰なのか? もしかすると、本当は死んでいないのか?など今後、謎が明らかになっていくのが楽しみになってくるような展開です。特にエリーシャは気になりますね。
どうして他の蘇生者とは違いジョンに肩入れしているのかも気になりますし、ノアガードの陰謀めいた部分もどういった展開を見せてくれるのか?非常に楽しみです。
それとシーズン2に入り新たな登場人物も出てきましたが、彼らの目的とかは何なんでしょう? まだエピソード1ですし謎は謎って感じではありますが、気になるところ盛りだくさんって感じですね。
ということで、本日にでもエピソード2を観て、またあらすじを書いてみたいと思います。